肩甲骨の運動性を改善させよう

一般的に肩関節と認識されている部分の運動機能は、肩甲上腕関節と肩甲胸郭関節という二つの関節の運動性によって補償されいています。①肩甲上腕関節とは、読んで字の如く肩甲骨と上腕骨の間の関節のことです。同じく②肩甲胸郭関節とは肩甲骨と胸郭(肋骨)の間の関節のことであり、肩関節の痛みを引き起こす肩のほとんどが前者①の関節の痛みで来院されます。

②肩甲胸郭関節の動きが悪くなると①肩甲上腕関節に大きな負担がかかり障害が起こります。

次の動画で紹介する肩甲骨体操を1日に少なくとも5回以上行えば肩甲骨の運動性が高い状態を保つことができますし、徐々に正しい肩甲骨の動きをベースにした運動パターンを獲得していくことができます。

肩甲骨体操の動画はこちら↓↓

</div

 

四つ這い位をとっても肩や膝などに痛みがなければ、このCat & Dogは超おすすめです。肩甲骨や胸郭だけではなく、腹筋群の活動や骨盤の動きまでとっても良くなります。合わせて行ってみてください。

Cat & Dogの動画はこちら↓↓

関連記事