機能評価

ジュニアアスリートに必要な運動機能

こちらに紹介している動画では、小学校から中学校の前半くらいまでのアスリートにおいて、スポーツ活動を行うにあたって必要で最低限の筋肉や関節の動きが備わっているかどうかをチェックすることができます。

この動画に挙げた項目は、当院でジュニアアスリートの診療を行っている中で、怪我の発生やパフォーマンスの低下につながっているであろうと推察される機能低下として高頻度に見られるものをピックアップしたものになります。

つまり、これらの項目をクリアしないでスポーツをすると体のどこかに余計な負担がかかったりうまく体をコントロールできずにパフォーマンスの低下や怪我の発生につながります。

さらに細かくみていくならば、Check1のこちらの項目は、野球の投手やバトミントンの選手など、オーバーヘッド動作を特に高頻度に行うようなスポーツ選手においては「鼻の高さをこえる」という基準ではなく、眉間の高さまで肘先が上がるようにしていただきたいです

そしてCheck2のこちらの項目も、オーバーヘッド系スポーツのアスリートであれば「上腕が耳に付く」レベルに肩の柔軟性があると良いです。チェックの際に注意しなければならないこととしては、無理にその動きを作って達成できていてもダメで、あくまでも無理のない動きでできているかを評価するものであって、その見極めがとても重要です。

できない項目のある方は2ヶ月以内をめどに必ずクリアした状態でスポーツを行うようにしましょう。

文責:副院長 小川雄右